生理痛・冷え性

同じ女性同士でも他人の症状を理解しにくい生理痛。痛みの程度や痛む場所も一人一人異なり、日本人女性の3人に1人は症状の重さに酷く悩んでいると言われています。『いつものことだから…』と、我慢していませんか？

生理痛の原因と冷えとの関係性について、生理痛が起こる原因はプロスタグランジンという物質が生理の直前から2～3日程度、急に増えることが1番の原因です。

プロスタグランジンは子宮の収縮を促して生理の経血を体の外に排出する役割を果たします。この物質の量が多すぎると収縮が強くなり生理特有のキリキリッとした痛みが発生します。

血管を収縮させる作用もあるので、腰痛や冷え、胃腸の動きにも影響を与えるので、吐き気や下痢の原因にも繋がります。

そして生理が始まると、体温は生理前よりも下がるうえに、プロスタグランジンの働きで血管が収縮するので、血行が悪く、体は冷えやすい状態になります。

血行不良がおこると、痛みのもととなるプロスタグランジンが骨盤内で滞ってしまうので、より痛みが強くなります。
よって元々冷え性の方は生理痛が酷くなる傾向があると言えるのです。

痛みを和らげるために多くの方が行うのが“お腹を温める”ことではないでしょうか？
子宮が冷えているのではなく、体の冷えによって悪くなった血行を良くすることが効果的だと言われています。

痛みが出た時だけに限らず、普段から体を温める生活を心がけると生理痛の緩和に繋がるかもしれません。

生理痛の根本原因は、冷えによる循環不良！どうしても男性に比べて脂肪のつき方が男性は内臓脂肪型、女性は皮下脂肪型。

女性の方が、一度、足が冷えてしまうと温まりにくい。足が冷えると下腹部の深部が冷えます。簡単そうで難しいのが冷えですが、ここで注目すべきところが「筋膜」筋膜の癒着を改善することにより、リンパの流れが良くなり、むくみや冷え、慢性的な痛みも改善することがわかってきました。

筋膜リリースを繰り返すことにより、セルライトにも同時にアプローチできる！福岡市南区の骨盤ダイエット専門サロンyuzuの筋膜リリース（メディセル）にて根本改善を目指します。